2012.06.03

迷いましたが、やはり・・・。スカイマークの「お客の文句は聞きません」という傲慢なお知らせには・・・??!!

スカイマークのこの件では、「まともでない」ことなので、とりあげないことにしようとも思ったのですが、一言!

「機内で旅客の状況も把握できず、対応もできない要員」などエマージェンシーの際には何の役にも立たないでしょう。よくまあ、保安要員であって接客要員ではない!などおっしゃいます。

機内での苦情「受け付けません」 スカイマーク サービス簡略化で理解求める
配信元:
2012/06/01 10:31更新
このニュースに関連した特集Sankei EX

 「機内での苦情は一切受け付けません」「客室乗務員に丁寧な言葉遣いを義務付けておりません」-。航空会社のスカイマークが搭乗客に対して、サービスの簡略化などへの理解を求める内容の文書を、5月中旬から機内に備え付け始めた。

 1998年に運航を始めたスカイマークは、低価格を武器に事業を展開。最近参入が相次ぐ格安航空会社(LCC)に対抗するため、経費削減を進めているとされる。 コストカットによるサービス簡素化に伴い増加も予想される顧客の苦情に、先手を打つような同社の措置は論議を呼びそうだ。 スカイマークは、機内の座席ポケットに備え付けた「サービスコンセプト」と題した文書で「従来の航空会社とは異なるスタイルで機内のサービスをしている」と主張。荷物の収納を「乗務員は援助しない」ことや、乗務員の私語を事実上容認し、服装やヘアスタイルについても、会社支給のポロシャツなどを着用する以外は「自由」とするなど、“大胆”な方針を盛り込んだ。 また機内では受け付けないと表明した苦情については、スカイマークのお客さま相談センターか「消費生活センター」に寄せるように呼び掛けている。 スカイマークは「利用客らからいろいろな問い合わせを受けたため、当社のコンセプトをあらためて明文化した」と説明。

ちょっと話はそれますが呆れるといえば、「未だに幼稚な企画で自己満足だけ」と言われるJAL鯉のぼりフライトとやら。

確か男性の客室乗務員は、専門職としては採用していないはず・・・。全員男性ということは、経験不足の客室乗務員とパイロットということでしょうか・・・。イケメンねぇ・・・???。

記事本文の続き 他の航空会社からは「航空業界の評価を下げかねない」と懸念する声が漏れている。
 (SANKEI EXPRESS)
       ◇
  ≪サービスコンセプトの要約≫
 スカイマークは従来の航空会社とは異なるスタイルでサービスを提供。「より安全に、より安く」旅客輸送をする新しい航空会社。以下の理解を。

(1)荷物の収納は乗客の責任。客室乗務員は援助しない
(2)客室乗務員に丁寧な言葉遣いは義務付けず。時には(乗客に)厳しい口調での注意も
(3)客室乗務員のメークやヘアスタイル、ネイルアートなどは自由
(4)服装は会社支給のポロシャツまたはウインドブレーカーを着用する以外は自由
(5)乗務員は保安要員。接客は補助業務のため、私語に関する苦情は受け付けない
(6)幼児の泣き声などの苦情も受け付けない。さまざまな客が乗っていることに理解を
(7)地上係員と客室乗務員の説明が食い違う場合は乗務員の指示に従う
(8)機内での苦情は一切受け付けない。理解できない場合は退出を。

不満はスカイマークの「お客様相談センター」か「消費生活センター」へ
 (SANKEI EXPRESS)

旅するデジカメ~札幌発東京定住日記 では、一歩踏み込んだコメントが。

 

参考になると思います。

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コメント

スマイルさま
投稿ありがとうございます。今後もWatchを続けます。

投稿者: 秀島

スカイマークは社会から逸脱したような方針で呆れて開いた口がふさがりません。こんなくだらない会社があるかぎり日本は良くなりません。子供の教育に悪いです。絶対に乗りませんし乗せません!

投稿者: スマイル

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