2012.04.28

「長時間フライト」の裏側で「パイロットの疲労」が・・・。

報道を見る限りでは、私生活が原因で睡眠不足だったという下りもありますが、背景として過酷な「フライトスケジュール」が組まれてはいなかったか、などの検証も必要です。

考えられないような錯覚や誤認は、「肉体と精神の疲労度」が大きくなった時に起こりやすいことは、これまでの事故の教訓でもあります。

この大西洋路線はまだしも日本発のニューヨークやシカゴなど太平洋越えのフライトは、13時間ほどもかかります。乗客が安心して休める「安全運航・・パイロットの体制」にも目を向けておく必要があります。

カナダ旅客機事故は「金星が一因」、機長が誤認で急降下

2012年 04月 17日 14:54 JST

[オタワ 16日 ロイター] 

ナダの航空当局は16日、昨年1月にエア・カナダ旅客機が大西洋上で急降下した事故について、機長が仮眠後のもうろうとした状態で金星を別の飛行機と誤認した上、衝突を避けようとしたとする調査報告書を発表した。

この旅客機は、乗客95人と乗員8人を乗せたトロント発チューリヒ行きのボーイング767型機。同機は約120メートル急降下し、これにより16人が負傷し、うち7人が病院で手当てを受けた。

報告書によると、機長は仮眠から目覚めた直後で、頭がはっきりしていない状態の中、別の貨物機が近づいているという情報を確認。その直後に金星を貨物機だと誤認して、自機に向かって接近してくると思い込み、衝突を避けるために操縦かんを下げたという。

小さな子供を持つ機長は日頃から寝不足が続いており、深い眠りに入らないように決められている最大40分の仮眠時間を35分も超えて寝ていたという。

© Thomson Reuters 2012 All rights reserved.

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