2011.12.05
アメリカン航空破綻「チャプター11」!日本の空は、TPPで・・・どうなる?
12月4日。BS朝日の番組「いま世界は」19時から2時間の生放送のなかで、「覇権を争う世界の空」というコーナーが取り上げられました。
「アメリカン航空破綻」というニュースを通じて、
1.再編するアメリカの航空会社が次に狙う市場は?
2.ヨーロッパでは国境を越えた再編進む。欧州危機の影響は?
3.世界で急成長を遂げるLCC・格安航空。
日本の空は、どう変わるか。
という問題が論じられました。
私は、ゲストとして、
「既に航空では、アメリカとの航空協定はオープンスカイ政策が実施され、TPPの先駆けが進んでいること。」
「オバマ大統領の公約にあるとおり、アメリカは、アジアの航空需要市場を最大の成長市場として見込み、オープンスカイとアライアンスという名前に乗って、日本のエアラインに、より強いプレスを与えてくること」
「国内線のトラフィックライト(運送権)も脅かされる恐れもあること」

コメント
今日本は円高です。そのため航空燃料は高止まりしそうです。石油は為替できまるわけではありませんが。
機材購入は安くなるのではないか?と思います。
航空運賃は日本は高すぎます。時代の流れは若い人の給料が上がらず、需要はありますが、安い運賃は魅力でしょう、年金生活者もまた同じです。
現役時代は高級ホテル、ビジネスクラスにのっていたわたしも考えてしまいます。
またビジネスとエコノミーの座席格差が大きすぎます。
できればバージンクラスの座席がほしい。日本でも中間クラスがもっと充実すれば、65歳以上の人の利用は増えるのでは? H.Hari WROTE
投稿者: 播 稔
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