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2011.09.30

日本テレビ「スッキリ!」でコメント致しました。

「9月6日ANA便急降下事件について」9月28日の運輸安全委員会の調査結果が示されました。

この件について、28日午前8時放映された日本TV「スッキリ!」の番組内でコメントをいたしました。

問題としては、9・11以後にテロ対策の一つとして、「コックピット内の出入り」の方式が変わりました。

複雑な出入り(コックピット内からしかドアが開かない方式)にしたことが、ミスを誘発した背景にある、という意見

などを述べました。

機体、一時ほぼ裏返し 全日空便、静岡沖の急降下時

2011.9月29日 朝日 

 全日空系のエアーニッポン(ANK)機が静岡県沖を飛行中に約1900メートル急降下したトラブルで、機体が一時ほぼ裏返しの状態になっていたことが運輸安全委員会の調査で分かった。
後藤昇弘委員長が28日の定例会見で明らかにした。乗客にけが人はなかったが、専門家は「通常ではあり得ない状態」と指摘。運輸安全委も「重大な事故につながりかねないトラブルだった」としている。

 トラブルが起きたのは6日午後10時50分ごろ。副操縦士が、トイレから戻った機長を操縦室に入れるため扉を解錠しようとした際、誤って尾翼のかじを動かすつまみを操作、機体の姿勢が崩れたとみられている。

 デジタル飛行データ記録装置を解析したところ、高度約1万2500メートルで副操縦士は機首を左に向けるように、つまみを2度回転させていた。機体はわずかに右に傾いた後、左に傾きながら機首を下げて急降下。左側面が真下を向くまで傾いた後、機首を35度下に向けてほぼ裏返しになった。

 機体は約30秒間で1900メートル降下。速度は制限値のマッハ0・82を超える0・828に達していた。その後、姿勢を回復した

が、針路は当初の北東から反対の西南西に変わっていた。機内の加速度は最大で2・68G。荒天時の着陸などで機体が強い衝撃を受けた

時に相当する力がかかっていた。

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2011.09.28

「787」は、本日到着受け取り!ANA

全日空 「787」部品製造にも商機 初号機きょう羽田着

【FujiSankei Business i. 2011/09/28】

 全日本空輸が世界で初めて導入する米ボーイングの最新鋭中型旅客機「787」の初号機が28日、日本に降り立つ。燃費効率を高めた機材で、航空会社の期待は大きい。 機体部品の3割以上は日本企業が手がけており、導入が進めば日本経済にも恵みをもたらしそうだ。

 787の初号機は28日午前、米シアトルから東京・羽田空港に到着する。 来月26日に初の営業飛行を成田-香港線のチャーター便で行い、11月1日から羽田-岡山線と羽田-広島線で定期便を就航する。 来年1月には新規路線となる羽田-独フランクフルト線にも投入予定だ。

 全日空の伊東信一郎社長は「787は戦略機材。 新たな商機をもたらす」と期待を寄せる。 同社は今年度12機、来年度には8機を受け取り、17年度までに計55機を導入する。

 787に期待が集まるのは、従来機より燃費が大きく改善されたためだ。 機体に炭素繊維複合材を採用し軽量化を図ったことなどで燃費効率を2割程度高めた。 伊東社長によると、年間コスト削減効果は17年度で100億円に上るという。 これまで採算が合わなかった長距離路線でも飛ばせるようになる。

 国内では、日本航空も今年度中に5機を導入。 来年4月には8年ぶりの新規国際路線となる成田-ボストン線に就航させる予定で、日航の大西賢社長は「経営のあり方を根本から変える」と心待ちにしている。

 期待に胸を膨らませているのは航空会社だけではない。 機体材料の50%を占める炭素繊維は東レが独占的に供給する。 このため同社は「787が収益向上に大きく寄与するのは間違いない」といい、16年3月期の炭素繊維複合材料事業の営業利益は今期予想の2.3倍の230億円を見込む。

 主翼とエンジン部品を製造するのは三菱重工業だ。 同社の航空宇宙部門の営業損益は今期が100億円の赤字の見通しだが、15年3月期には170億円の黒字を見込む。 エンジン部品を手がけるIHIと川崎重工業は、補修需要も含めて利益に大きく寄与するとみている。

 787では、洗浄機付きトイレまでが日本製で、これらを合わせ、機体全体の35%を日本企業が担当し、“準国産”ジェットともいえるほど。

 全世界で821機の発注(8月時点)があるという787。 ボーイングは13年末には生産能力を現在の月間2.5機から10機に引き上げる計画で、新たな翼は日本企業の多くの期待を乗せて飛び立つ。(中村智隆)

人気blogランキングへ 2011 09 28 [ニュースにひとこと] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2011.09.27

いよいよ、B-787「ドリームライナー」がお目見え!

Photo 3年のデリバー遅延を乗り越えて、いよいよ、「ドリームライナー」が日本の空から飛び立つことになります。

エアバス社のA‐380に「快適性」をアピールされ続けてきた中で、日米期待のボーイング787が「チャーター便」などを経て「国際線定期便運航」へと続くことになります。

アメリカの国債発行枠超過問題、ユーロ安などで、経済圏としては、欧米ともに大変苦しい状況です。

どこの国も自国の経済を上向きにさせるために必死という中で、一機150億円からする航空機の輸出は、経済効果には大きな重みをもちます。
世界で2社独占という「ボーイング社」対「エアバス社」の熾烈な売り込み競争も過熱されてくることになるでしょう。
日本も異常な円高に見舞われているだけではなく、東日本大震災・原発事故でインバウンド客についても「観光立国ニッポン」の集客力は、沈んだままです。

「ドリームライナー」運航開始が、日本の航空のカンフル剤になってくれることを期待するものです。

以下は、これまでの弊ブログで取り上げてきた関連記事です。

2009.12.20
「ドリームライナー・B-787」への期待と不安!

2011.03.02

「エアバス380」の風が吹く!出遅れが心配の「B-787」・・・。


2007.01.07

新たな波、日本の空の機材更新
~2008年には、「ボーイング 787」がお目見え~

2007.07.10

来夏には、「787」が飛ぶ!


2010/12/09 朝日新聞

航空業界 これからの戦略は?

2005年10月28日 ALL ABOUT

秀島一生さんと「航空の未来」を語る

グローバル化の今こそ、安全性とサービスという独自のバリューを

安全性とサービスで世界一と評された時代を
日本のエアラインは思い出せ!

ボーイング「787 Dreamliner」初号機、ANAに引き渡し--米で記念式典 cnet japan 2011.9.27

Daniel Terdiman (CNET News) 翻訳校正: 緒方亮 高橋朋子 2011/09/27 11:26

 ワシントン州エバレット発--Boeingの歴史上、最も重要な商用航空機かもしれない「Boeing 787 Dreamliner」がようやく引き渡しの日を迎えた。

 航空機産業では過去数十年で最大の技術的進歩と、長らく喧伝され続けてきた。複合材料を採用し、燃料効率に優れた全く新しい航空機の787 Dreamlinerは、Boeingにとって最大の希望であり、同時に最大の悩みの種だった。

 度重なる開発遅延にもかかわらず、熱い期待と関心を集めてきた同旅客機は、米国時間9月26日午前、Boeingと世界が3年以上待ちわびていたその時をついに迎えた。最初の顧客である全日本空輸(ANA)に第1号機が納入されたのだ。

 787 Dreamlinerは、胴体や翼を含む主要構造のおよそ半分を複合材で製造したことなどにより、他のジェット旅客機に比べて燃料効率が最大20%向上しているという。それでいながら他のワイドボディ機と変わらないマッハ0.85で巡航する。さらには、自ら機体をモニタリングしてメンテナンス報告を地上コンピュータシステムに自動送信する健全性監視システムなど、最新の航空技術も搭載している。

 シアトルから北に約30分、Boeingの巨大な製造工場で雨の中行われた式典で同社は、従業員、パートナー、そして何よりANAに対し、当初予定から3年余り遅れながらもこの日の実現にこぎつけた根気と忍耐をたたえた。

 「これはまさに、全く新しい21世紀の航空機の第1号だ」とBoeing Commercial Airplanesの社長兼最高経営責任者(CEO)であるJim Albaugh氏は語った。「みなさんの私たちへの、Boeingへの信頼を感謝する。ANA以上にすばらしい最初の顧客は考えられない」


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2011.09.26

ネパール航空墜落事故犠牲者に哀悼!そして・・・安全とは・・・!

また、アジアで航空機が墜落しました。

日本人乗客をはじめ、事故の犠牲になられた乗員乗客の方々に深く哀悼の意をささげます。

事故は、複雑な要因がからみますが、特に事故周辺エリアは、「飛行の安全性」という点では日ごろから難しいポイントと言われてきています。

また、航空機が安全に飛ぶインフラの備え、中小航空会社への国家的な「安全運航の徹底」などは、どういうふうになっているのか、などの今後の調査と公表が必要です。

遊覧飛行などは、天候上でも、とかく無理なフライトをせざるを得ない環境があるということも聞いています。

旅行者はどのような基準で「選択する」のかも定かではありません。

日本の安全へのりーダーシップが「問われる」状況となってきました。

ネパール 小型機墜落全員死亡

9月25日 17時54分 NHKニュース

ネパールの首都カトマンズ近郊で、25日、遊覧飛行用の小型機が墜落し、航空当局は、乗客・乗員19人全員が死亡したと発表しました。
乗客名簿に日本人男性の名前があることから日本大使館が確認を急いでいます。
ネパールの航空当局によりますと、墜落したのは、世界最高峰のエベレストなどを眺める遊覧飛行を行っている「ブッダ航空」の小型機です。この小型機は、25日午前、乗客・乗員19人を乗せて遊覧飛行をしたあと、カトマンズの空港に向けて着陸態勢に入りましたが、その後、消息を絶ち、カトマンズ近郊のラリトプール郡に墜落しました。墜落した小型機の機体は、ばらばらに壊れ、航空当局は、乗っていた19人全員が死亡したと発表しました。乗客名簿には、東京の企業に勤める会社員上島俊範さんの名前があり、ネパールの日本大使館が家族に連絡をとるなどして確認を急いでいます。

ネパール政府は、調査チームを現地に派遣して事故の原因を調べていますが、
当時、現地は雲が低く垂れこめ、雨が降っていたということです。

この遊覧飛行は、1時間程度の飛行で空からヒマラヤの山々の景色を楽しむというもので、日本人を含む外国人観光客に人気があるということです。

墜落事故を起こした「ブッダ航空」は、1996年に設立されたネパールの航空会社で、国内線のほかインドへの国際線も運航しています。エベレストの遊覧飛行を紹介するこの会社のホームページには、

「国内線で最も安全な航空機で、一生の思い出に残るフライトへとお連れします」

という宣伝文句が掲載されていました。今回、墜落したのは、アメリカ製の小型機「ビーチクラフト1900D」とみられ、客席は18席あって、ブッダ航空はこの飛行機を4機保有しているということです。

※ 参考です。


トリブバン国際空港(トリブバンこくさいくうこう、ネパール語: त्रिभुवन अन्तर्राष्ट्रिय विमानस्थल、英語: Tribhuvan International Airport)は、ネパールのカトマンズにある国際空港である。周囲を高い山に囲まれているために離着陸が難しい空港だと言われている。カトマンズ中心地から約6km東に位置する。


1992年、トリブバン空港への着陸失敗による墜落事故が続けて2件発生した(タイ国際航空311便墜落事故(7月31日、死者113名)とパキス

タン国際航空268便墜落事故(9月28日、死者167名)。当時トリブバン空港にはレーダー施設がなく、着陸の際には無線連絡と目視にのみ

頼っていたことが問題視された。このため、ネパール政府の要請により日本の政府開発援助の一環として1995年から1997年にかけてレーダ

ー施設の設置工事が行われ、さらに管制官の訓練や老朽化した施設の修復が行われた。


本空港を拠点としているネパール航空は国際線用機材を2機しか保有していない。そのため、エンジントラブルや定期整備などで2007年5月

15日から運航が乱れている。この影響で関空便などは運休状態になっており、2008年3月から正常運航再開予定だった。しかし、その後も

復旧のめどが立たないまま関空線は廃止となった。wikipedia より  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AA

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2011.09.15

ご視聴戴きありがとうございました!フジTV「ザ・ベストハウス123」航空パニックSP

9月14日オンエアーされました、「ザ・ベストハウス123!航空パニックSP」。

多くの方から感想などを寄せていただきました。

誠にありがとうございました。

また、本日の午前10時~フジテレビ「知りたがり」ーー那覇空港管制官ミスなど「空の安全が危ない」ーーでは、日

本の航空の管制現場は、どういう状況に置かれているか、モチベーションを低下させているのはなにか?などについ

て言及し、「安全の規制緩和」を「規制強化」に、また、命を預かる現場に厚く・天下り高級官僚に厳しく臨む人件費

問題などを提起しました。

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2011.09.12

10年目の9・11。アメリカは・・・世界は・・平和へ向けて前進しているだろうか?

これは、ちょうど1年前に書き記した「ブログ」です。(クリックをお願いします)

あの時、アメリカ上空には、4000機の旅客機が着陸できずにいた、という衝撃的事実も最近知りました。もし、東南海大地震などで、空港が津波や地震で着陸出来ない状態になったら・・・いくつの空港が被害を免れることができるのだろうか、などとと我が身に重ねてあらためて「事件」の重大性を噛みしめます。

この1年間でも、アメリカは、経済的にも立ち行かない現実にさらされるようになってしまいました。「サブプライム」「リーマンショック」の後遺症は目に見えないところで経済を蝕み「アメリカ国債の限界」「失業率10%に迫る」「株安」などなどと負の連鎖が展開しています。

「グレートアメリカ」を追い越す勢いの「中国」。しかし平和という面では、「オイル」だ「レアメタル」だと資源の奪い合いという原点については、大国の名前は変われど、宗教・民族という垣根を越えて、世界の平和を真に考える「リード」は今だし、という感があります。

さて、私たちは、今何をなすべきか?深く考えさせられます。

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2011.09.11

「大メディア」は、福山雅治さんの言葉に反省をしなければならない!

菅政権以来、震災後の悲惨な状況は何も変わっていません。原発問題も「核心」には、なるべく手を触れず、「東電型の経営」が生き延びるためだけのスキームづくりに励んできたというのが唯一の結果という有様です。

「小泉政権時代の財政諮問会議」と同じ役割の「国家戦略会議」はじめ「事務次官会議」「政府税調」に「党税調」

まさに、「会議は踊り」、30年の自民党政治に逆戻りするばかりで、被災地・国民は、呆然と待たされっぱなしとなります。野田政権となっても、この枠組みから一歩も出そうにない、というのが正直な感想です。

各種放射能要素の汚染も、事実(日本原子力開発機構の発表によれば、福島第一原発事故で、海洋への放射能放出総量が1.5京ベクレルを超える、とのことです。日本のまわりは、汚染でいっぱいという恐ろしい光景ではありませんか。)

まさに、「国家」が動かず、政治は、ぼろぼろで、被災地やニッポン全土が泣いている状態です。

その上、台風に追い打ちをかけられて、災害被害は増すばかりです。

国民の心情を鼓舞し、励ましてきた「がんばろう日本」キャンペーンも、「国」が動かなくては、色褪せて虚しい響きに聞こえてきます。

「大増税を呑まなければ・・・」という人質のような、戦略は、成功しても、円高・不況は更に促進するばかりで、「国が滅びてしまうのではないか」という不安を掻き立てられているのが実状でしょう。


この間、メディアは、こういう政治のあり方にどこまでの批判をしてきたのか、隠ぺいされている原発関係の事実を国民にどこまで伝えてきたのか、という点で、猛省をしなければならないのではないでしょうか。

「天声人語」は、良い点を衝いているいると思う反面、自らを第三者のように考えていることに大きな違和感を感じました。

震災半年の光と闇

2011.09.10 朝日新聞 「天声人語」
 歌手の福山雅治さんがアエラ誌上で語っている。「曖昧(あいまい)で詩的な表現、例えば『虹を追いかけて』『あの空の向こうへ』みたいな歌詞は、今は何か違う……より視覚的に、はっきり言葉を届けていこうというのが、2011年以降の僕なのかも」と。

 震災後に再開したツアーでは、電力を食う派手なセットをやめ、収益を被災地に贈る東日本応援シートを設けた。長崎出身の被爆2世は「いま生きている僕らは、元気に、これまで以上に頑張る」と、ステージに立つ。

 明日であれから半年になる「がんばろう日本」の連呼も、なかなか被災者の生活再建につながらない。福山さんが音楽で率先するように、必要なのは虹より傘、空ではなく大地、目に見える支えである。

 過日の紙面で、手つかずの被災地を語る写真を見た。事故原発に近い福島県浪江町。野生化した牛の群れが、草ぼうぼうの校庭を疾走している。警戒区域は放射能に汚れたままだ。宮城、岩手県でも、政府の対応の遅れから復興計画が固まらぬ自治体が多く、被災者は将来図を描けない。

 そんな折、福島の産品を応援する福岡市での企画が、「放射能をばらまくな」といった抗議で中止された。一部の声としても、東北との悲しい隔たりを突きつけられた思いだ。

 遠方の惨事を見聞きするたび、他人事と高をくくるのが人の常だが、一国を揺るがすほどの災害に部外者はありえない。ならば真剣にかかわりたい。節目を前に、震災を巡る光と闇に触れての思いである。

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2011.09.09

墜落炎上! ロシア機。  なぜ・・・?

ロシア旅客機が墜落、43人死亡-有力アイスホッケーチーム搭乗

2011年 9月 8日 13:01 JST wsj

【モスクワ】
 同チームには、欧州のトッププレーヤーや北米ホッケーリーグ(NHL)で活躍したこともある元スター選手が在籍している。旅客機はチャーター便で、チームはベラルーシの首都ミンスクで開催される今季開幕戦に出場する予定だった。

 ロシア当局者は、生存者は乗員1人と選手1人のわずか2人だと述べた。死者43人の中には外国人11人がいるという。

 乗客リストに氏名があって死亡したとみられているのはスロバキア出身のパボル・デミトラ選手や、カナダ人コーチ(監督)のブラッド・マクリモン氏など。デミトラ選手はナショナルチームの主将で、北米のNHLの有力チームであるセントルイス・ブルースやバンクーバー・カナックスでプレーしていたことがある。またマクリモン氏はデトロイト・レッドウイングスのアシスタントコーチを務めたあと今年5月にロコモティブのコーチに就任したばかり。 

 マクリモン氏はボストン、フィラデルフィア、デトロイト、ハートフォード、フェニックスなどのNHLチームで18年間活躍した。ロシア当局者は、カナダ人1人が死亡者に含まれているが、それが同氏かどうか直ちに確認できないと語った。  このほか、チェコ共和国出身のヨセフ・ヴァシーチェク選手や、同じくチェコ出身のカレル・ラフーネク選手、ゴールキーパーのステファン・リブ選手が搭乗していた。また乗客リストには、ベラルーシ出身のルスラン・サレイ選手の名前もある。ただロシアの通信社はこれより先、サレイ選手はミンスクに1人で向かったため、事故機に搭乗していなかったと伝えていた。

 当局者によれば、生存しているのは乗員1人とロシアのアレクサンドル・ガリモフ選手。2人はいずれも重体で、病院に搬送された。インターファクス通信は、病院関係者の話として、ガリモフ選手は全身の80%以上にやけどを負っていると報じた。

 同通信によれば、ヤロスラブリ市内のロコモチフの本拠地スタジアムでは、ファン約3000人が追悼のため集まった。近郊の墜落現場にもファンが集まり、教会が追悼の鐘を鳴らした。ロコモチフは北米リーグと並ぶコンチネンタル・ホッケー・リーグ(KHL)のチームで、3度優勝している。

Misha Japaridze/Associated Press

 天候は良く旅客機はヤロスラブリ空港から離陸したが、高度を上げられず、滑走路のはずれにあった無線標識所のアンテナに衝突して墜落・炎上した、とインターファクス通信は伝えている。

 チームが乗ったYak42型機は企業幹部などを顧客としたチャーター便専門の航空会社ヤクセルビスが運用していた。ロシアには安全性に問題がある航空会社が多く、過去にも機体の古さやメンテナンスの悪さ、乗員の訓練不足、空港施設の不備などによる墜落事故が起きている。

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2011.09.08

「航空パニックSP」をテーマに、9月14日フジTV「ザ・ベストハウス123!」がオンエアーされます。」


東日本の大震災、危機対応の人災でもある原発事故、追い打ちをかける台風大災害。

しかし、政治は混乱し、日本の多くの場所で、救われぬ危機が続いているように思います。

こうした中で9月6日、ANA140便(エアーニッポン)に起きた2000メートル急降下。詳しい原因は、事故調査中ですので、明快な断定はできませんが、少なからず、事故とは、小さなミスやトラブルが計り知れない重大事態に発展するということを過去の事故例から教訓として学んでいます。

安全への備えは、常に万全でなければならないのですが、航空の規制緩和以来、運航の隅々まで「安全規制」の緩和がしのびよっている現実もあります。

9月14日放映予定の「ザ・ベストハウス123」では、航空で事故が起きた場合どうするか・・というテーマも取り上げられています。

航空場面の監修と番組内で「コメント」も致しておりますので、ご一見下されば幸甚です。

(以下は、2009年の画像です)

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「フライトレコーダー」回収 ANA140便 

本日、9月8日 TBSラジオの荒川強啓の「デイ・キャッチ」でコメントをいたしました。

全日空機急降下事故 国交省事故調査官、フライトレコーダーを回収 09/08 17:47 FNN 全日空機が急降下し、客室乗務員などがけがをした事故で、国交省の事故調査官が羽田空港を訪れ、フライトレコーダーを回収した。 午後3時40分ごろ、羽田空港から出てくる国交省の事故調査官たち。 6日、飛行中の機体が1,900メートル余り急降下し、客室乗務員2人がけがをしたと、7日、全日空が発表した。 事故を起こした飛行機は6日午後9時10分、那覇空港発羽田空港行きの全日空140便。 静岡・浜松市沖の太平洋上を飛行中、機長がトイレで席をはずし、戻ってきたときに急降下は起きた。 原因は、機長がトイレから戻る時、副操縦士がコックピットの扉の鍵を開けようとして、誤って機体の方向を変えるスイッチを操作。 機体が不安定な状態になり急降下した。 わずか30秒足らずで、機体はおよそ1,900メートルも急降下した。 この衝撃で、客室乗務員1人が首を捻挫し、別の客室乗務員もひざなどにかすり傷を負い乗客4人も首の痛みを訴えている。 一歩間違えれば大惨事になりかねない今回の操作ミス。 国交省事故調査官は「フライトレコーダーを回収したので、内容を深く見たうえで、調査を進めていって、結論を出したいと思う」と語っ

た。
全日空は、「お客さまや関係する皆さんに、ご心配をおかけし、おわび申し上げます」と謝罪した。
(09/08 17:47)


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重大事態にならなくてよかった!ANA便急降下。

30秒で、1900メーターの急降下。急減圧などで、手動で急降下する場合も30秒で7~800メートルと言われているだけに、重大な事故にならずに済んだことがなによりでした。

~ハイジャック・テロ対策の強化で変わってきたセキュリティー~

かつては、コックピットへの出入りは、もう少しシンプルな方法がとられていましたが、ドアの強度強化をはじめとした対策の中で、やや複雑化しています。

強化した一方で、中に一人となったパイロットが倒れた場合などは、コックピットに入れない、というようなことも想定されます。

コックピット内は、エンジニア(エンジンはじめ機内システム全般を見守り、管理する)搭乗していましたが、現在はパイロット二人だけという背景もあり、夜間の航行で、管制官との交信などに手を取られていたなどの要素が重なって思わぬミスも生じる可能性があります。

津波・原発事故・台風被害の陰で、「航空の問題」は、一時お預け状態にありますが、一瞬にして多数の生命の帰趨をにぎる乗り物であることは、変わりません。

~ベルト着用の効果か?旅客に怪我なしは、不幸中の幸い~

最近では、突然の「晴天乱気流=タービュランス」に備えて、「シートベルト着用のサイン」が消えても常時ベルト着用する風土ができてきたようです。

「旅客のけがゼロ」は、こうした背景が推定されます。

一方、多分後方で乗務されていたと思われる、怪我をされた乗務員の早期の回復を祈念いたします。


全日空機誤操作で急降下 2人けが

9月8日 1時24分 NHK news

6日の夜、羽田空港に向かっていた全日空の旅客機が静岡県の沖合の上空で急に機体が傾いて降下し、客室乗務員2人が軽いけがをしました。副操縦士が、トイレから戻った機長のために操縦室の鍵を開けるスイッチを操作しようとして、間違えて機体をコントロールするスイッチを操作したということで、全日空はすべてのパイロットにトラブルを伝えて注意を促すことにしています。
6日午後11時前、静岡県浜松市の沖合の上空で、那覇発羽田行きの全日空140便、ボーイング737型機が突然、左に傾き、大きく降下しました。この際、2人の客室乗務員が首や足に軽いけがをしましたが、112人の乗客にけがはなく、全日空機は定刻どおり羽田空港に到着しました。全日空によりますと、当時、副操縦士がトイレから戻った機長のために操縦室のドアの鍵を開けるスイッチを操作しようとしたところ、すぐ近くにある垂直尾翼の方向舵を動かす別のスイッチを誤ってひねったことが原因だということです。
国土交通省によりますと、旅客機は高度1万2000メートルを飛行していましたが、通常の降下率の3倍にもなるおよそ30秒間に1900メートルも高度が下がる急激な降下だったということです。
全日空は「お客様や関係する皆様にご心配をおかけしたことをおわび申し上げます」と話していて、すべてのパイロットにこのトラブルを伝えて注意を促すことにしています。

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2011.09.02

利用者の選択で「安全快適な日本の空」は、守れる可能性も!!

大規模仕入で「安売り」を仕掛けても、消費者が動かない場合もあるという教訓にもなっているように思えます。

空でも、アジアの「LCC」、欧米の「アライアンス」で「黒船来襲」と言われていますが・・・。国民の「安全」をメインにしたエアライン選択がされることを期待いたします。

英テスコ、日本撤退 「つるかめ」含め売却へ

朝日.2011.9月1日

 英スーパー最大手のテスコは31日、日本市場から撤退すると発表した。首都圏で129店を運営していた事業を売却する。ほかのアジア地域に経営資源を集中することにしたという。 129店は「テスコ」、小規模店の「テスコ・エクスプレス」のほか、「つるかめ」ブランドのスーパーもある。同社は「売却先は決まっていない。プロセスは始まったばかりだ」(広報担当者)としている。各店の営業は、今後数カ月はテスコが続けるという。

 テスコは2003年に日本に進出した。その際、中堅スーパー「つるかめ」を運営するシートゥーネットワークの経営権を株式公開買い付け(TOB)で取得し、傘下におさめた。

 テスコのフィリップ・クラーク最高経営責任者(CEO)は声明で「日本では十分な規模のビジネスを打ち立てることができないとの結論に達した。成長を促して利益を改善する方針に沿うよう、アジアでのさらに大きな事業に注力することを決めた」と述べた。

 テスコは14カ国で約5400店を展開している。アジア事業にも力を入れており、日本のほか、中国、韓国、マレーシア、タイに約1400店舗がある。

 英証券会社シモール・ピアースのアナリスト、カルバート氏は「十分な利益が出ていなかった事業の売却は株式市場から歓迎されるだろう。日本はこれからも利益を上げるのが難しい国のままだろう」と述べた。
 ●外資系スーパー苦戦

 世界の小売り大手は00年から次々と日本に進出し、業界では「黒船襲来」と騒がれた。資金が豊富な海外資本は、大量購入で価格を下げ、日本での事業拡大に自信を持っていたが、思うように伸びていない。

 象徴が00年12月から8店を出した世界2位の仏カルフールだ。食品などで細かい品ぞろえが求められる日本の「特殊性」に苦しんで利益が出ず、05年に全店をイオンに売却、撤退した。

 世界首位の米ウォルマートは02年にスーパー大手の西友に出資し、05年に子会社化したが、西友の純損益は08年12月期まで赤字が続いた。「毎日特売り」を打ち出したが、日本の消費者になかなかなじまなかった。

 商社の流通担当幹部は「日本では小さなスーパーも大手の傘下に入らず、独自性を保とうとする。資金力にものを言わせる『資本の論理』が通じず、勝手が違ったのだろう」とみる。

 (有田哲文=ロンドン、斎藤徳彦)

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