2011.05.05

2年間も海底調査を続けたフランス事故調査期間!フライトレコーダー回収。

言うまでもなく、日本における「御巣鷹山墜落事故での事故原因調査」の姿勢とは、大きく違うものがあります。

原発事故対応しかり、日本の国は、変わらねばならない!「言葉ばかりの安全」は通用させない、構えが必要です。

事故機がエアバス社の最新鋭機材だけに、フランスの事故調査報告を待ちたいと思います。

投稿の山村様、ありがとうございました。

大西洋で墜落のエールフランス機、記録装置を2年ぶり回収

  CNN 2011.05.02 Mon posted at: 10:25 JST

(CNN) フランス当局によると、大西洋で2年前に墜落したエールフランス機の飛行記録装置の一部が1日、海底から回収された。

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仏航空機事故調査機関BEAによると、装置は同日朝、現場周辺を捜索していた遠隔操作の潜水艇が位置を確認、約6時間後に引き上げられた。

今回の捜索作業は4月26日に始まり、翌日には潜水艇が飛行記録装置の収納容器を見つけていた。

回収された装置には、当時の電子システムからの指示がすべて記録されている。エールフランスは声明で、装置の発見は「大きな意味を持つ」と述べ、事故原因の解明に期待を示した。

専門家らの間には、装置が海底に長期間放置された結果劣化した可能性を指摘する声もあるが、BEAの報道担当者は、情報を引き出すことは可能との見方を示している。

同機は2009年6月1日に墜落し、乗員乗客228人全員が行方不明となった。仏当局が捜索を繰り返してきたが、見つかった遺体や残がいはごく一部にとどまり、墜落の原因はなぞに包まれたままとなっている。
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