2011.01.16

「航空」の構えと「観光」のマッチングに弱さ!! 政策は大事です!

これまでも指摘し続けてきましたが、1951年以来の日本の民間航空のこれまでの発展の歴史を振り返れば、「安全とおもてなし」に他を抜きん出た要因があったから、と言い切れるのではないでしょうか。一番のおもてなしが安全であることは、いうまでもないことですが。

「おもてなし」を機内から日本全体に広げた場合、「日本固有に与えられた四季という気候」「山や海や温泉とその景観」「四季から生まれたあらゆる伝統と文化」と言う日本の財産を全国民にそして世界の人々にショウーイングするのが、「観光」だと思います。

では、その足は?といえば、ヨーロッパなどと違い四方を海で囲まれた我が国土は、99%を「空」からの足に頼るしかありません。そのように「航空政策と観光立国化政策」とは、表裏一体でなければ、ならないのですが、どう見てもウィーク過ぎます。

「186万人も増えた」と手放しで喜ぶべきことではないように思えてなりません・・・。

勿論、経済大国化している隣国中国の観光旅行熱を見ることは、必須ですが、「木を見て森を見ない」という政策では、世界に通用しません。

この不況下でも、日本人の出国数は120万人も増えているとは、「航空の未来」へは、明るい要因でもあります。

一方で、航空局などに問い合わせても、「日本人の出国者のうち、日本のエアラインを使った数」などは、把握されていない、指標として取り上げられていない、という側面もありました。・・・・?。

来日外国人、最多944万人 昨年

asahi 1月16日 朝刊

 昨年1年間に日本に入国した外国人の数は約944万人で、統計を取り始めた1950年以降で過去最多を記録したことが、法務省入国管理局の統計で分かった。

 同局によると、2009年は新型インフルエンザの発生や世界的な不況の影響で前年より約156万人少ない約758万人だった。一転して10年は中国人向けの個人観光ビザの発給要件が緩和されたことなどで、約186万人も増えたという。

 国・地域別では韓国が最も多く、約269万人。次いで中国本土(約166万人)、台湾(約131万人)、米国(約76万人)、香港(約48万人)の順。韓国からの入国者数が、前年より約46%増えたほか、中国本土からも約34%増。一方、沖縄・尖閣諸島沖での衝突事件が発生した9月以降、中国本土と香港からの入国者数は急減。8月に約25万人だったのが、9月には約19万人、10月には約16万人、11月には約11万人に減ったという。

 また、日本人の海外への出国者数も、10年は約1664万人で、前年より約119万人増加した。

「ビジット・ジャパン・キャンペーン」(VJC)の目標年である2010年を「Visit Japan Year」(VJY)と位置づけ、VJYの目玉の1つである冬キャンペーンを2010年1月~3月にかけ実施します。

観光庁では、2010年に訪日外国人旅行者数を1,000万人とすることを目標に、官民一体となって日本の観光魅力の海外発信や魅力的な訪日旅行商品の造成等を行うVJCの取組みを推進しております。

また、中・長期的な目標として2016年に2,000万人、2019年には2,500万人を目指すこととしており、VJCの節目の年である2010年に確実に1,000万人を達成するため、来年をVJYと位置づけ日本全国で外国人旅行者をお迎えする機運を高める取組みを進めてまいります。

(2009年 12月25日 観光庁 website より)

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コメント

これからの日本は、物作りからサービスでGDPを挙げる必要があります。最近は案内板にも韓国語、中国語が増え結構なこととおもいます。

投稿者: M.H

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