2010.06.05
パイロットの養成は、大事。「即席」は利かない。
日航、夢のパイロットいつなれる 訓練停止で150人待機
会社更生手続き中の日航で、操縦士になるための訓練のほとんどが4月から停止となり、訓練生151人が自宅や寮で待機していることが、3日までに分かった。一部の訓練では昨年12月から中断、5カ月以上も自宅・寮で待機している訓練生もいる。 路線縮小に伴い、操縦士が過剰となる恐れがあるためで、関係者によると、会社側は「2年停止する恐れもある」と説明。訓練生の間では「いつ再開するのか。本当にパイロットになれるのか」と不安が広がっている。
同社によると、昨年12月から米国派遣訓練の一部を中止、4月からは継続中の実機訓練などを除き取りやめた。全体で342人のうち訓練中は105人。残り237人のうち151人は地上研修を終え、訓練に進んだが中止となり待機状態、86人は地上研修中だが、座学に入れない状態という。
訓練再開の時期について、同社は「裁判所に更生計画案を出し、乗員計画が決まらないと再開の時期は決められない。全員がいつ副操縦士になれるかは現段階では言い切れない」と説明。自宅待機が長期化する場合は、一時的に地上勤務にすることも検討している。
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