2010.05.11
アメリカのエアラインが「羽田から太平洋線」を飛ぶ!
歴史を紐解けば、1978年の成田空港開港以来、アメリカ向け国際線が「羽田」に帰ってきたということですが、報道では、「黒船来航」のように、大騒ぎになっています。「たった4便で夜も眠れず」ということでしょうか。なかには、「ゼロ泊2日でニューヨーク」とか「お勤め帰りにハワイに飛べる」などややあおり気味な気配もあります。東京港区在住あたりには、まことに便利な側面がありますが、相対的には「成田」か「羽田」かと言う点では、昨年「羽田ハブ化」で前原国交大臣が大号令をかけたものですが、日米航空協定の「以遠権」不平等が解消されぬまま「オープンスカイ協定」を結んでいることや、羽田がインチョンと将来対決できる要素があるのか、国際・国際の乗り継ぎ至便な拡大ができるのか、などでは、まだまだ答えが出ていません。
羽田から直行!ハワイへ、ロスへ、NYへ、デトロイトへ
米運輸省は7日、デルタ航空など米3社に対し、ハワイのホノルル、ロサンゼルス、ニューヨーク、デトロイトの4都市から東京の羽田空港に直接乗り入れる新路線の開設を認めると発表した。異議申し立て期間を経た後に最終決定する。日米両政府が昨年12月、航空自由化(オープンスカイ)協定締結で合意したのを受け、日米それぞれの航空会社に1日4往復ずつ羽田の深夜早朝時間帯の発着枠が割り当てられた。米運輸省は来年1月29日までの路線開設を求めている。
ホノルル線はハワイアン航空、ロス線とデトロイト線はデルタ航空、ニューヨークのケネディ空港からはアメリカン航空が運航する。ハワイアンは初の日本路線。平日の仕事が終わった後、羽田から米国に飛ぶことが可能になる。
米運輸省は、競争促進のためハワイアンに参入させると説明。乗客の多いロスとニューヨークに加え、中西部の拠点空港デトロイトを選んだ。
米航空会社は羽田直行便に強い関心を示し、激しい争奪戦を展開していた。日本の航空会社が運航する4往復の行き先はまだ決まっていない。 (共同)
[ 2010年05月08日 09:03 ]
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