2010.02.09

JALは、「ダンピング」をしているのだろうか?国交省の指摘に対してどう回答するのでしょうか。

JALの客室乗務員の方々から「フライトはどこを飛んでもいつも満席に近い。特にエコノミークラス。これだけ働いているのに、なぜ赤字になるのか解らない。」という疑問がだいぶん前から寄せられていました。

また、「かつて旅客の大半が日本人だったが、ロスアンゼルスやサンフランシスコなどのアメリカ路線やヨーロッパ路線でも、エコノミークラスは、外国人旅客が断然多くなっている」という声も多く届いております。

昨年末に、日本航空広報に、「路線の各便における搭乗者の日本人と外国人の別」という指標がないか」ということを尋ねましたが、「そういう指標はない。」ということでしたので、現実をリアルにつかむことができませんでした。

「国交省の指摘」を考えると、どうやら「他のエアラインより安く売られている」ことは、間違いなさそうですが、実態は良くわかりません。

この点も、JAL自らが明らかにすることが期待されます。

国土交通省:日航にダンピング防止を求める文書を出す

毎日新聞.2010年.2月5日

 国土交通省は5日、日本航空に対し、「公的な支援を受けている日本航空がいたずらに運賃の引き下げを行うことは、市場における競争関係をゆがめる恐れがある」として不当廉売(ダンピング)をしないよう求める文書を出した。さらに、短期的な運賃の引き下げで旅客の奪い合いをしても「構造的な要因の除去」にはならず、再生につながらないと指摘した。

全日空:日航への公的資金に懸念 伊東社長が国交省に表明

毎日.2010年1月20日

 全日本空輸の伊東信一郎社長は20日、日本航空の破綻(はたん)を受けて国土交通省の前田隆平航空局長を訪ね、「日航に巨額の公的資金が投入され、公平な競争環境がゆがむ可能性がある」との懸念を伝えた。

その上で、日航が公的資金を武器に航空券の不当な安売りに走るようなことのないよう、販売面での規制をかけることなどを要望した。

 伊東社長は、公的資金を投入された航空会社の安売りを規制している欧州の事例に触れ、日本政府も同様の規制を検討するよう求めた。前田局長は回答を留保した。

 また政府内で浮上している国際線の1社化構想をめぐり、伊東社長は会談後、記者団に「1社化を今まで言ったことはないが、チャンスがあれば積極的に国際線を展開する。日本の国際線を担っていく意欲は持っている」と国際線拡大に意欲を見せた。【大場伸也】

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コメント

あけましておめでとうございます。

この件、今でも生きてますね。
北米在住ですが、全日空と比べて500ドルくらい安いです。
時期や混雑状況にもよるのでしょうが。
あと、ビジネスも昨年の夏くらい(5−6月)から活発にダンピングして売ってます。(特に日系の代理店向けに)
リベートスキームなども一般に見えないところでやっているみたいですし。

投稿者: あきれたJAL

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