2007.05.23

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「エアライン オブ ザ イヤー’07」に輝いた「ANA」

~空のアカデミープライズです。ATWランキング~

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 世界の民間航空の現状とエアラインの力量を伝える「エアー・トランスポート・ワールド(ATW)」誌は、航空界の中でもっとも信頼できるものとして有名です。ここのランキングで上位に選ばれるということは、エアラインの「誇り」ともされてきました。特に大型機による定期航空会社を対象とした「エアライン オブ ザ イヤー」のトップに輝くためには、

☆ 「安全性が模範的であるか」
☆ 「乗客へのサービスは素晴らしいものがあるか」
☆ 「運航全般が評価される優位性があるか」
☆ 「革新的な情報技術を持っているか」
☆ 「強靭な収益性を有しているか」

という基準にすべて高得点を挙げられることが必須です。審査は相当な数と質の審査員によって行われますので情実が入りにくいとも言われています。それゆえ権威の高さは、レストランの「ミシュラン」と匹敵するといっても良いと思います。

~“上昇機運”とぴたりあう、このプライズ(PRIZE)~

2007年2月に、この「ランキング」が発表されました。ANAは、堂々の「トップ」を飾っています。国内においても、リクルート(入りたい会社)のトップにランキングされたり、JALとがっぷり四つに組み合って、一歩リードの印象を与えている「ANA」は、国際的にも認められるという「追い風」を得たと言っても過言ではないと思えます。

~「機内サービスが評判」という噂は、ほぼまちがっていない~


【パッセンジャーサービス 】というカテゴリーがあります。「旅客がいかに喜んだか」という部門別のものです。
2007・・・・・該当なし
2006・・・・・JET BLUE(前輪が90度横を向いたまま着陸。世界にライブでオンエアーされた)
2005・・・・・Virgin Atlantic(ヴァージンアトランティック)
2004・・・・・Singapore(シンガポール航空)
2003・・・・・Emirates (エミレーツ・UAEです)
2002・・・・・BritishAirways(英国航空)
2001・・・・・Ashiana(アシアナ航空)

Tvasahi_jetbluejpg_18_1 利用者から評判となったエアラインがそれぞれ、トップに輝いていますね。この部門では、JALは1977年に、ANAは1990年にトップランクされています。時の流れ、ANAの急成長も表しているかもしれません。

~「JAL」はどうなっているの?~

こうした国際的なランキングでは、日本の翼としてはかつて「JAL」の独壇場でもありました。ヨーロッパ・アメリカ・アジアのエアラインのことも合わせて、少しご紹介いたしましょう。

    「エアライン オブ ザ イヤー」の歴代トップ


最近のトップランクエアラインは以下のとおりです。ANAはこのような総合的部門でトップ評価されたのは初めてです。なおかっこ内は、過去トップに輝いた実績です。

2007・・・・・ANA
2006・・・・・CATHAY PACIFIC(1987)
2005・・・・・AIR FRANCE &KLM(1976、1985、1997)
2004・・・・・QANTAS(1995)
2003・・・・・SOUTHWEST(1991)
2002・・・・・JAL(1980)
2001・・・・・CONTINENTAL(1996)
2000・・・・・LUFTHANZA(1982、1994)

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ANAが国際線に参入してから今年で20年。「JAL」の栄光は、1070年代~2002年
まで色濃く伺われます。

日本の翼である「JAL&ANA」には、その「安全性・快適性」がグローバルに認められるようにますます切磋琢磨していただきたいと思います。

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コメント

こんにちは。
株主としてもわが事のように嬉しいです。
「ANAには人がいる」
従業員数ではなく(笑)、卓越したナレッジやスキルを持っている人のことで、それを行使できる環境がある。企業において従業員のモチベーションを上げることは難しい。モチベーションを上げることは「正のスパイラル」を構築する出発点だ。「企業は人だけ」とはある会社の社是であるが、どんなにすばらしい機材や電子システムを導入しようとも最後は「人」である。モチベーションは使命感となり、マニュアル遵守などは当たり前。マニュアルに無いところまで目が届き気が回る職人集団を構成していく。当のANA従業員はそのような文化の中で当たり前に粛々と仕事をしてきたので受賞にピンと来ない方もおられると思うが、(余計なお世話だが)ここで自社や自分を誇りに思わないともったいない。昨今のボンバルディア機の件が頭をよぎると思うが、その対策立案と実施もまたANAの健全な文化にあって行われるのであって、利用者や株主はその文化に命を預けアクティビティに期待しているのである。
ANAグループの皆様、おめでとうございます。

投稿者: Staff

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