2004.11.25

高度1万メーターで起きる不思議なこと


その②

~「ミルク」が「ビール」に、そのまた逆も・・~

今では、飛行機も、フューエルの消費削減ができることもあり、高度は、4万フィート/1万3000メーターが当たり前になってきて居ます。しかし、かつては、「ジェット ストリーム」などでも、「遠い地平線に夜のとばりがおりる時、1万メーターの上空では・・・」などと飛行高度は、1万メーターが常套句となっていたものでした。
さて、高々度を飛行する機内では、時に説明のできない「現象」があります。これは、エコノミークラスなどおおくの旅客のオーダーを聞いているときに頻繁に起きていました。食事を前にして、飲み物のオーダーを聞きます。頼まれた飲み物、「ミルク」を持っていったCAに「何これ?私はビールを頼んだのに?」と旅客からクレームがついています。またその逆のケースもありです。日本語で頼まれたときにはこんなことはないのですが、英語で「Beer」「MILK」をオーダーされると、なぜかこういう取り違えが発生します。どう英語的にきっちり発音しても、地上では聞き間違えることなどあり得ない「対極」の飲み物なのですが、機内では、傾向的に繰り返し、このトラブルが起きています。私の体験では、誰も理論的に解明されたことはなく、CAの間では、「ミルクとビールは間違えやすいので、しっかり聞き取りましょう」という「教え」になっていました。

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