2004.07.06

星降る夜に!(37)「民族に色あり」「くせあり」です!!

「民族に色あり」「くせあり」です!!

~人生いろいろ、機内の様子はそれぞれです・韓国編~

 韓国、「SELソウル京城、PUSプサン釜山」は日本から距離的にも、歴史的・文化的にも最も近い外国であり、圧倒的多数の日本人が往来をしています。従って、機内全体が「にんにく」のにおいがするというコメントをしばしば耳にします。これは、当然のことでして、韓国便に使用する機材は、成田/名古屋/大阪/福岡とソウル・プサンを結ぶ多数の便が毎日運航されており、その上日本/韓国間に使用する機材は、ほぼ限られています。
それゆえ、「ガーリックの香り」が機体に染みつくようになるのも当然といえば当然のことといえます。機材繰り(いかに効率的に飛行機を休まず飛ばせておけるかということが緻密に計画されています。これをシップローテイションといいます。)の関係で、そうはいっても、時々東南アジアの他路線にも使用されることはあるわけで、機内に入ったとたん、乗務員が「ん・・・?これは、ソウルかプサンからきたSHIPね。」とつぶやいたりするのも見慣れた光景でもあります。
かつては、大阪/韓国では、日本からソウル・プサンへ「安価な衣料を買出しに行く」オバちゃん部隊が群れを成して搭乗。行きは空(カラ)のバッグ、帰りはパンパンに太ったバッグをどの人も機内に持ち込んできてましたから、ボーディング時に「機内に持ち込むと預かれるところはないので、危険。預託手荷物にチェックインするように」とひとりひとり説得しなければならず、パニック状態です。しかしこの果敢なオバちゃん部隊は、「しぶとくこれを拒否。」超過荷物運賃(エクセス チャージ)を払いたくない一心ですから、粘ります。また、福岡/釜山は、日本から韓国へではもっともフライトタイムが短い路線です。
ふらりとご近所へ行くムードで搭乗している人ばかりです。なかでも男性の楽しみは、ギャンブルとゴルフ、プラスアルファーと相場は決まっており、離陸時に小さなボストンバッグが床を転がってきて、中から「札束」が2つ3つ出てきてしまったこともありました。
「冬のソナタ」や「サッカー」に代表される「韓流」の今、若者や、女性のツアーが席巻する中、こういう姿は少なくなってきていることと思います。
ちなみに「日本人や日本から来た飛行機は、どんなにおいがする?」
と欧米人に聞いたところ「SMELL ソーイ ソース!」つまり「醤油のにおい」ということでした。 「なるほど!!」と納得したものでした。

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