2004.05.07

便利と不便のはざま

成田とロンドン、パリ、ニューヨークが「Door to door」で行けることでも、ひと昔前までは、考えられないことだったのですが、2004年中には、機内でインターネット接続ができるという時代を迎えています。飛行機の予約は勿論、ホテル予約も、現地でのトランスポーテーション、果てはtheaterやサッカー・野球のtikectもインターネットで予約ができるようになりました。国内のホテル・旅館は50%以上はIT予約で埋まってゆくそうです。まさに「旅行代理店にとっては、受難の時でもありますが、一般ユーザーにとっては、「コミッション」要らずのうえ、結果がすぐ見えるという点で便利さもこの上ないものといえます。さて、先日年来の友が便りをくれました。「出張が多くて、年50回は飛行機に乗っています。IT予約のときに、座席まで予約するんですが、窓際と通路側はほとんど埋まっています。仕方なく早めに空港に行き、好みの席を取ります。IT予約用の座席の用意が少ないか、偏っているんではないか」というものです。これは、「マイレージ」に操られ、クレジットカードでの買い物に異常にこだわる習性をつけられているのと似ていて、「IT」をうまく操っているようで、結局振り回されてしまう、「ITは全能ではなく限界がある」ことをあらためておしえています。「便利さと不便さ」の背中合わせ、なんとも皮肉なことですね。とまれ、各エアラインは「IT予約用の座席の割り当て」は、数・質とも見直しを迫られてきています。

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