2004.05.10

星降る夜に!(31)やむを得ないとはいえ・・・・。その3

~退屈させないことも大事~

4月28日、羽田空港で、大事件発生。大型連休を前にしてテロ保安体制強化した、といわれていた中で、「C滑走路」を横断して縦横無尽に強奪した車を走らしたというものです。
この間に、5機の離着陸があったということですから、「衝突していたら・・・」と考えるとぞっとします。日本の警備・保安体制にウイークなところがあることをあらためて、思い知らされたわけです。このことは私なりに、以前よりポイントアウトしてきましたので、またの機会に詳しくお話いたします。

さて、先週の「カイテキって?」では、ミール・リッカーサービスについてお話しました。10時間以上ものロングフライトでは、飲み食いだけでは、退屈の虫が走ります。そのために、エアライン各社は、「ニュース」「映画」「音楽」「落語」など視聴覚もの、「ゲームはオセロからチェス・マージャンまで」そろえているのが一般的です。特に映画は、いわゆる「ロードショー上映中」のものもあり、お得な気がします。また、ここで大事なのは、例えばB747-400などの新鋭機材では、エコノミークラスまで「個人用画面」で楽しめますが、少し古いシップを使用している路線では、映画は、ビデオの貸し出し方式のところもあり、不運をかこつことになります。読む物は?と言えば、「機内誌」にも各社工夫を凝らしています。大体が国際線に搭載されているものは、写真中心でゴージャスなつくりで国内線の薄手なものとはくらべものになりません。また、週刊誌、新聞も豊富にそろえています。
さらに、年間数億の利益をあげているといわれているのが「デューティーフリー」の機内販売です。これから、ミラノやパリに行こうというのに、機内ではもう「買い物」がはじまるのが大変不思議なのですが、暇にあかせてぶ厚い「免税品カタログ」をみていると、いやがうえにも購買欲をそそられてしまうのでしょう。
こうした機内のサービスは、いわゆる「ハードウエアー」で一流といわれるエアラインであれば、それほど大きな差はないものと言っていいと思います。

次回は、ヒューマンなサービス「ソフトウエアー」についてお話したいと思います。

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