2004.04.06

星降る夜に!(27)この世に 「空」があるかぎり・・。パートⅢ

~心配ないと思います。~

何が心配ないのかということなのですが、
「日本の航空会社の未来」ということなのです。これまで申し上げてきたようにNippon人の外国へ、外国へというその気質と欲望は、歴史的にみても「衰えることはない」、好不況という景気の波にも「あまり影響されない」、戦争・テロ・感染症など世界の人々が怖気ずく時でも「行く先を多少変えることはあっても、あまり迷うことなく出かける。」という壮大な「需要」を抱えているからです。(注)あとは統計的な言葉で言いますと、「摘みとり率」を確保する、つまり外国の航空会社に獲られないことにすべてを注げば良いのです。
Americaとの航空協定の不平等さということを割引しても、これは激しいシェアー競争の中で「大変恵まれている環境」を与えられていると言っても良いと思います。

エアラインは、「SARSやテロや鳥インフルで大変だ」といっていますが、日本の場合は、30年以上にわたり右肩上がりを続けて来た「貯金」があります。
大したことではありません。 もっともトヨタ自動車の「利益1兆円」とは比べられませんが、JALの場合でも、いまや「売り上げ2兆円」の世界に成長しています。
整備や運航に余計な合理化をせず、「安全」を守り、カウンターや機内のサービスのクォリティーを劣化させずに「快適性」を提供すれば、利用者は必ず「良い商品」を選ぶでしょう。
まさに、Nipponの大エアラインは『この世に空がある限り』あふれる需要に恵まれて、大局から見れば「心配ない」と思うのです。

注)【法務省調べ】 出国者数は平成10~14年まで1580万人~1652万人と増え続けています。国民の15%は毎年海外へいっているということです。ちなみに、20才台の女性と30才台の男性が最も多いようです。
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