2004.02.29

星降る夜に!(23)マルチプルと呼ばれる交代システム

~乗員のレストとファシリティーその3~

普通勤務を交代するということは、いっぺんに新たなメンバーになることをイメージしますが、機内では少し様相が違います。C/CとC/Aはそれぞれの取り決め(勤務の協定)によってまた違います。C/Cの場合、安全上の是非は別として、かつての3名(機長ーキャプテン、副操縦士ーコーパイ、航空機関士ーフライトエンジニア)から現行機材では、2名(キャプテン、コーパイロット)となりました。長時間フライトの場合
ここにパイロットを1名追加して、3名が3交代で一人ずつ仮眠を取ります。そしてレストファシリティーはC/C専用のベッドがあります。さて、客室乗務員C/Aの場合は、どういう交代かというと、十数名の編成に1~2名の追加で運航されるのが通常です。
人数に少し「水増し」ありというのが実状でしょう。客室の場合、9時間を超えるロング
フライトでは、2~3回の食事サービスの作業を全員で当たらなければとても旅客に対応できないことから、その合間を縫っての交代仮眠です。ファシリティーは手狭なため「蚕だな」ともいわれるベッドが8床ほど機内のどこかに用意されています。
さて、少し長くなりましたのでこの続きは、次週にまたお話いたします。

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