2004.01.20

イラク派兵の大義

とうとう、国民に納得いく説明もないまま、自衛隊の「イラク」入りが始まりました。NHKの世論調査によれば、派兵反対50%、賛成40%台だと記憶しています。賛成の方々でも多くの方は、「イラク復興の助けになれば・・。」という思いが多いのでは、と推察されます。
一方、サマアの現地の人たちへのインタビューでは、「日本の自衛隊が来て仕事をくれることを期待している。」というものが多かったような気が致します。軍隊が行ってイラク国民に仕事を与える?
日本で通用している論理とどこか、食い違いがあるのではないでしょうか。
AP通信は「日本の兵士は、賛否の分かれた人道支援のためイラクに入った。第2次大戦以来、日本の最も危険な海外派兵」と伝えています。

「果たして、イラク派兵の大義とはなにか!」を今国会注視のなかで国民的に自答する必要があると思えます。

【参考ニュース】海外メディア、イラク入りを「歴史的派兵」と相次ぎ速報

朝日。1.19.2004

 陸自先遣隊のイラク入りについて、海外メディアは19日、相次いで速報した。英BBCは「第2次大戦以来、初の戦地派遣」と伝え、国際社会の一員としての責任を強調する小泉首相の施政方針演説の一節も紹介した。

 米CNNも「日本の歴史的イラク派兵」と速報。AP通信は「日本の兵士は、賛否の分かれた人道支援のためイラクに入った。第2次大戦以来、日本の最も危険な海外派兵」と伝えた。

 イタリア国営放送は「日本が大戦後、初の海外派兵」として、陸自の軽装甲機動車などの映像を流した。伊ANSA通信は「日本でイラク派兵に反対する声はまだ多い」などと伝えた。

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