2004.01.25

星降る夜に!(18)大空に舞う「ギャレリーナ」のはなし

~OVER SEAを飛ぶときは・・・~

家庭やレストランで、食事を調製する場所をキッチンといい、日本語では「台所」とか「厨房」と呼んでいます。
ところが、機内では、どういう歴史があるのかわかりませんが、ここだけは日本語化されていません。
航空業界ではグローバルに「ギャレー=GALLEY」と呼ばれています。
例えば、航空機内で頻繁に使われる言葉を上げてみますと、キャビンは客室、コックピットは操縦室、フライトプランは飛行計画、パックス(パッセンジャー)は旅客、など、必ず日本語を宛てる場合はこれというのが存在します。よく考えて見ますと、日本語にしない(できない?)まま使われている数少ない名称かもしれません。

さて、ギャレーの話に戻ります。ボーイング747、いわゆるジャンボ機ですと、アッパーデッキ(2階席)にひとつ、機の先端にあたる「ファーストクラス」に一つ、そしてビジネスクラス中央前方よりに一つ、エコノミークラスに一つ、計4箇所あります。

ここに、機内でサービスされる「食事」「飲料」のすべてが収納されています。10時間を越えるような長いフライトですと、いわゆるヘビーな食事(ランチ、ディナー、一部ブレックファスト)のうち2食と更に軽食、計3食が、少なくとも乗客の人数分は、搭載されている訳です。
従って、ここは機内サービスの根拠地といえるでしょう。

昔から、これは、「客船」でも「軍隊」でもいえることですが、一見地味に見えるセクションなのですが、一番賑わう場所でもあります。

「ギャレリーナ」という言葉は、死語となってからだいぶたちますが
「ギャレーで活躍するお嬢さん達」と受け止めていただければよろしいかと思います。では「ギャレー」を舞台にどんなことが展開しているか、
次の「☆降る夜に!」ナイトフライトのつれつ゛れでお話させていただくことと致しましょう。

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